2018-01-01から1年間の記事一覧
久しぶりの更新です。 身の回りを少し忙しくしていました。 というのもわたし、30をすぎて、しかも半ば近くに、結婚したんです。 ずっとずっと、したくてたまらかなかった結婚。 できて幸せです。 もちろんそうなんですけど、ちょっと思ってたのと違う。 も…
いやー、目から鱗でした。 人になにかを禁止したら、自分もそれをできなくなるってことに、ついこないだ気づいたのです。 たとえば、会社で業務時間中に、ことあるごとにお菓子を食べている人がいるとします。 こちらからしたら、大した迷惑ではないんだけれ…
きのう、2年ぶりに大学のともだちに会いました。 彼女は三重に住んでいるので、本当に久々でした。 どんな服でくるかな、どんな髪型かな、元気かな、とたのしみにしながら、改札でわたしは待っていました。 すると、 「めぐーーー!」 と大きな声をだしなが…
大人になっても、仕事してても、もっと自由に好きなことしていて楽しんでいていいんだな、と思った。 ネットで、大学でたまたまゼミで一緒だった同級生を見つけたときに、そう思った。 とくべつ仲がよかったわけではない。 けれど、彼の余裕のある感じにはす…
ちかごろ、37度とか38度だとかいって猛暑だ酷暑だと騒がしいですが、 私は、それに負けないくらいの温度をしばらくみずから発生させてはそれを持ち合わせていました。 時に40度の王台にのぼりつめたときには、どうにもこうにも動くことさえできない身であり…
切なすぎるやろー。 西郷どん。 だいぶ録画を撮りためてしまっていましたので、やっと重い腰をあげて、10話くらい見ました。 最後みたときのあらすじは、もはや覚えていない。 だからこそ、重い腰になってしまって、いつも後回しにしていました。(ごめん、…
女子高でも大学でも職場でも、運よく、なんとなくやってこれたもんだから、「マウンティング女子」という言葉をきいても、今まであまりピンとこなかった。 そんな人もいるんだろうなー、めんどくさそうだなー、なんて他人ごとのように思ってた。 でもそれは…
もっと痩せなよ。おしゃれしなよ。がんばりなよ。 こんな言葉をかけられるたびに、まるで部屋の片隅にどんどん追い込まれて行くゴミのような気持ちになったものです。 これらは、私が前に付き合っていたひとにかけられた言葉。 その当時は、 その通りだ。私…
ひさしぶりにパンを作った。 ラウゲンブロートという、ドイツのパン。 これ、フランスパンを作る時とおなじ小麦粉をつかって作るんですけど、焼いたあとの香りがどんなパンよりも香ばしくて、すばらしくいいんです。 そして、驚くのがその作り方。 ほかのパ…
私が所属しているのは「企画部」。 企画、といっても商品の企画ではなく、営業企画をやっています。 もう少し具体的におはなしすると、営業さんの「売りやすい」を作る仕事です。 なので、営業ツールであるカタログを制作したり、新規顧客を発掘するためにイ…
ここのところ、とても疲れている。 寝ても寝ても、どうもぐったりしてしまっていて、暇さえあれば寝てしまいたい衝動に駆られながら仕事をしている。 それはどうしてかというと、持ち合わせているパワーのほとんどを新入社員の研修にぶつけているからにほか…
今さらながら、twitterを活用しはじめました。 情報収集としてtwitterを使えるということを知らずにいたのですが、仕事でマーケティングをしている中でそんな使い方もあるんだ、ということを知ってリサーチがてら自分でも始めてみたのです。 結果、とても面…
覚えられない住所がある。 それは、免許証を作るときにしか書くことがない「本籍」の住所。 いやー、全然覚えられない。 佐賀県西浦郡だっけ? いや、佐賀県西松浦郡、が正解。 有田町のあとも、「大樽」という地名が続くのだけれど、これもどうにもこうにも…
唐津。 小さいころから、父から「お父さんが小さいころはね、からつに住んでただよ〜」とか「からつでは、家の裏がすぐ海で〜」とか「からつで飼ってたコロ(犬)がね〜」とか、よく聞いていた。 からつ? なにそれ、カラスの仲間? とか、 ぼんやり思っては…
じぶんのルーツ、知ってますか? 私は、知りません。 父が佐賀の唐津で育ったこと、母が鹿児島の市内で育ったこと、それ以外知りません。 とくに、佐賀は知りません。 物心つくころには父方の祖父母は福岡に住んでいましたし、佐賀には行ったことすらありま…
月曜の朝で、みんなまだスイッチが入っていない朝のこと。 うちのお局さま、どうやらご機嫌斜めのようなのです。 ま、月曜だしな、と意に介さずこう声をかけました。 「〇〇さん、おはようございます! 金曜はありがとうございました!」 金曜に外出先で粗相…
季節がかわったこともあるけれど、私には今、切実な悩みがある。 それは、何を着たらいいか分からない問題である。 春になってからほとんど買い物をしていないという理由もあるのだけれど、どうやら、私は確実に年をとっていて、鏡に映る自分は日に日に、み…
昔から、絵がヘタで、作文が苦手で、とにかくナニカをゼロからイチにすることが苦手だった。 自由が苦手というか。 はい、自由に絵を描いてください。 自由に文を書いてください。 こう言われると、とたんに不安になる。 教科書は? ガイドラインは? 何が正…
4月になると、電車やホームには真新しいスーツを着った若者たちが、ひとかたまりになっていて、そこだけピンク色のような黄色のような、とにかく明るい空気があって、その他のひとたちとは明らかに違って楽しそうしている。 そんな光景をみるたびに、12年…
こないだ、仙台に旅行に行ったときのこと。 旅行といえば食事、なわたしなので、当然限られた2日でなにを食べるのかというのは、どんな洋服を着るかより、どんな観光名所をめぐるかより大事な、一大イベントなのです。 なので旅行前の計画では、なにを食べる…
「前から思ってたんだけど、ケチだよねー。自分にはたんまりお金使うくせに」 今日、いきなりそう言われた。 うわ、と思った。だってそれはどれも本当のことだから。 そう、私はケチだ。 言い換えると、人にモノをあげるという意識が、低い。 だから、お誕生…
「はい、ちょっと冷たいですよー」 冷たいくらいなら、大丈夫。 いいですいいです、とっととやってください。 これは、ついこないだ子宮頸がんの精密検査「コルポ診」と「組織診」をやったときのこと。 いやー、自分がまさか、健康診断で引っかかるなんて思…
カーリング女子が、気になってしょうがない。 平昌オリンピックが終わったのに、だ。 なのに、彼女たちの笑顔や、しぐさや、話をしている時のことを、どうにもこうにも思い出してしまう。 それは、通勤している電車の中で、仕事が終わって帰宅したあとのあっ…
ホームに降り立った瞬間、心が喜んでいるのがわかる。 そして、おもむろにキョロキョロあたりを見渡す。 自然と笑みがこぼれてしまっているのではないか、と不安に思うからだ。 そのくらい、私はこの街が好きだ。 もしかしたら、今、私が一番好きなのは、こ…
何気なく雑誌を読んでいたとき、ふいにその言葉と出会った。 言葉なんて、好きなように使えばいいのだ。 作家、山崎ナオコーラさんの言葉だ。 この言葉を読んで、あぁ、と思った。 そして、たしかに、とうなずいた。 もう一度それを味わいたくて、何度もその…
30歳を超えてから、キャラクターにハマるってどうなのって自分でも思います。 けれど、可愛いものは可愛い。 これ、年齢と紐づけてしまってはいけないのでは、と思います。 とはいえ、街中でキャラクターのキーホルダーをわんさかつけてる人をみると、うわっ…
私は、今、嫉妬をしています。 それも、10くらいも年下の女の子に。 その人は、書店に勤めていて、ライターとしても活躍している人です。 そして、小説家を目指しているという人です。 その女の子に、とてつもなく私は嫉妬をしているのです。 それは、その才…
よく使っているSNSは、メッセージツールとして使っているLINEくらいで、 インスタもfacebookもtwitterもアカウントは持っているけれど、自分で投稿はほとんどせず見るだけだし、その見るっていうのも、好きな芸能人とかアーティストをフォローしてサラサラっ…
1ヶ月くらい前だったでしょうか。 次の新しい年である2018年の目標が、すんなり決まったのは。 わたしは、新年を迎えるその瞬間に立ち会うたびに、あらたな年はどんな年にしようか、したいか、を実家の湯船に浸かって除夜の鐘を聞きながら考えます。 これも…