考える時に、コトバで考える?イメージで考える?
突然ですが、私は、独り言が多い。
人並み外れて、多い。
オフィスにいるときも、一人で家にいるときも、誰に話すでもなく、つぶやく。
しかも、恥ずかしながら、年齢を重ねれれば重なれるほど、多くなっていると思うのです。
こりゃいかん、と思いながらも、今日もコツコツと独り言を重ねています。
その独り言。
「あ、忘れた!」くらいなら可愛いものですが、
こないだ無意識に、「あいつ、舐めてやがんな」とつぶやいていました。
ひー。お口が悪い。そんな自分が怖いです。
そして、独り言は無意識かつ本音なことが多いから、本当に気を付けなければいかんな、と最近は危機感すら覚えている次第です。
そんなこんなを考えていた時、「考えるときに、イメージで考える人」がいるということを知りました。
イメージで考える?
はて、どうゆうことなのだろう。
私は、常々、頭のなかでも「言葉」で考えています。
「今日何たべよっかなー。やっぱクリームパンかなー」とか自問自答をしながら生きています。
しかし、世の中には、頭の中に「言葉」がない人がいるというのです。
頭の中にはイメージ(映像?)があって、人とコミュニケーションを取ると時に、
それを言語化するとのこと。
まったくもってどうやってその技を成し遂げているのか、分かりません。
(ちょっと試しに、イメージで考えようとしてみたのですが、まったくできませんでした)
その人たちのことを勝手に考えてみたのですが、もしかしたらイメージで考える人って、もしかしたらアーティスティックなのかもしれないよなー、と思うのです。
例えば、絵。
絵がうまいひとは、モノの形をイメージで記憶できているといいます。
私はいたって絵が下手なのですが、モノをまったくイメージで覚えられていない。
「のび太書いて」と言われても、書けないのです。
逆立ちしても無理です。
(逆立ちしたら、誰でも無理だけど)
なぜなら、イメージ(モノの形)を鮮明に覚えていないから。
もちろん、のび太をみれば「あ、のび太だ」と認識することはできます。
(これまた当たり前)
ただ、私の周りに、イメージで考えているよー、と言っているひとはいないので、この仮説が正しいかはわかりません。
もし、周りにそうゆう人がいたら是非「絵が上手か」、聞いてみてほしい。
いやー、きっとうまいんだろうなー、と何の根拠もないですが、私はつよく確信しています。
そして、イメージで考えるひとは、独り言をしないのだそう。
そもそも、考えているときに言葉を使っていないから、独り言はできないんですって。
それってオトク!
羨ましい!
そうと知ると、もう「イメージで考える人」がかっこいい存在のなにものでもなく、そうなりたい、と今は羨望の眼差しでおります。
ということで、イメージで考えることをこれから毎日練習していこうと思います。
でもさ、これ、どうやって考えるんだ?
ただの「無」になりゃしないか?
あー、誰か教えてほしい。
どうやっているんですかー?
「イメージ思考」の教室があればなー。
聞いたことないですけど。
ということで、独り言が多くてお悩みのひとは、是非、試してみてくださいね。